個性学

【このページの最終更新日:2011年5月26日】

個性学とは、石井憲正氏(日本個性学研究所所長)が、30年間にわたる人間本質の研究の結果、1980年代後半に「産まれた瞬間に、720万通りの類型の天分が決定される事」を、統計学としてまとめたものです。
720万の類型は傾向毎にグループとしてまとめる事が可能で、その一番大きな基本的3分類に始まって更に細かなグループに分類されています。

簡単に言い換えると、ある人の誕生した生年月日が分かれば、その人の特質が特定されるという事なのです。 多くの人は、「同じ日に生まれた人は同じ特質を持ってると言うの? そんなバカな!」とおっしゃるでしょう。
それは正に「先入観」に他なりません。 試して確認してみて下さい。  私は延べ数百人以上の人たちの個性を調べ、調べるたびに鳥肌が立つ想いを数限りなく体験して来ました。 これを知ったお陰で、人間関係を予め予測し、効果的な手法でアプローチをする事でメリットを得た事もたくさんありました。

人間の脳に、①一秒を正確に検知するシステムがある ②生年月日を管理し年齢が付加される年輪様のシステムがある ③空間を移動した時に生じる時差を統合するシステムがある事 は既に医学学会などで認知されているそうです。 私達の脳は、誕生日の生まれた時間前後30分と言う実に正確な精度で毎年年輪を刻んでいるそうです。 人間が産道を通って誕生し肺呼吸を始めた瞬間に、この脳のクロックは起動されるそうで、その瞬間にその人間の特質が決定づけられるのだそうです。

なお、この研究については、いわゆる「パクリ」物が色々世の中に出回っていますので、要注意です。 つまりあまりにも衝撃的かつ事実に沿った研究だった為に、エンジンだけは個性学を拝借して、皮はすっぽりと全然異なる名前の物をアレンジしてかぶらせて、あたかもオリジナル理論のような形で扱っている団体がいくつもあります。 「○○占い」とか「××論」とか言う名前でかなり広まっています。 

ただ、この「個性学」も石井憲正氏の研究だけで成したものではなく、古くは中国の四柱推命学に端を発していて、日本では戦後四柱推命の研究者達が競ってその研究を重ねて来た歴史があり、その中で石井氏の「個性学」も体系的にまとめられて来た様です。 研究の本流性・亜流性をめぐって過去に訴訟問題まで発展した経緯があるので、逆に如何に熱い眼が注がれた研究であるかがおわかりになると思います。
いずれにしましても、この「個性学」は大変わかりやすく見事に体系が整理されており、一個人としては、一番大切な「実用面で大変役に立つものである事」に変わりはなく、目から鱗が落ちるのは間違いない所ですので、私としては是非お勧めしたいと思います。
色々な書籍や資料やデータベースが用意されています。 セミナーも開催されています。

日本個性学研究所のHPをご参照下さい。

私は同HPに説明がありますが、携帯電話で個性学の詳細なデータベースに直接アクセスできる「モバイル個性学」を数年間利用しました。(年間3万円程の利用料がかかります) 
基本的な3分類(大物志向、人志向、金志向)から更に大きく深くメスをいれた12分類など、細かな分析や、相性まで確認できる、スーパーツールです。
この個性学がいかなるものか、それは貴殿が自分で実際に客観的に確認することができます。 騙されたと思って、是非試して見て下さい。



以下は私が勉強した過程で整理した、極めて基本的な3分類をわかりやすくまとめた資料です。 まずはこれをじっくりとご覧になって下さい。 そしてこれはほんの入り口も入り口で、小分類に入って行くと更に細かな色々な特質が決定付けられていて、本当に奥の深い世界に入って行きます。 (3分類の内のひとつに「城志向」と言うものがありますが、私は特質をもっと分かりやすく現わしている「金志向」と言う言葉で表記しています)

岡 浩一郎編 個性学タイプ別特徴比較表


お断りして置きますが、私は日本個性学研究所のまわし者でもないし、この話によって何かメリットを受ける仕組みの中にいるわけでもありません。
私は「現時点の」科学で証明できているいないに拘わらず、実際に検証してみたら、驚くべき真実との合致が確認されたと言う結果に対して、無視する事ができないのです。
まずは論より証拠ではないでしょうか。  いつか必ず科学が追い付く日が来るはずです。



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