「振り子の法則」

【このページの最終更新日:2011年3月1日】



徳間書店: ISBN 419862268X (2006年12月初版発行)

ロシアでシリーズ(全6巻)50万部を売り上げているベストセラー、量子物理学者ヴァジム・ゼランド著『リアリティ・トランサーフィン』第1巻の邦訳版。
須貝正浩訳+ほおじろえいいち監修。



この本は、決して読み易い平易な内容ではありません。 最初に読んだときは全く難解で大変読みづらく、理解もしにくい難しい本でした。 

「願望を持ったものは実現しない」
「自分にとって当たり前で相応しいと思ったものが実現する」

私は、この本で最初に語られるこの二つの法則に大きな衝撃を覚えました。 私の人生を振り返っても、周りの人たちの人生を見ても全くその通りだったからです。 わかりやすい例を挙げると、野球のイチロー選手をはじめ、一流のスポーツ選手は例外なく子供の時から「自分がプロで活躍する姿が当然の事と思って、そう決めてしまっている」(作文に残したりしています) 私は「ああ、お金が欲しい!金があればあれもこれも実現できるのに!」と思って生きて来たので、実際いつまでたってもお金には縁がない(笑) しかし、私にとって当たり前で、それがなければ人生じゃない!と思って来たものは当たり前のようにいつも実現して来ています。(他の人には困難なものでも)

この法則の語っている事の凄さに気がついた辺りから、その衝撃度の強さに、夢中になって2度・3度と読み直して行く内に理解ができるようになりました。 この本は、そういった努力を決して裏切らない素晴らしい内容を持っています。世の中で偶然起こっているに過ぎないと思っていた事が、実に物理学の法則のようにエネルギーが論理的に作用しあった結果であり、極めて客観的な科学現象である事に気付かされる衝撃には言葉にできない大きさがあります。

私は、自分自身の勉強の為に、この「振り子の法則」の抄訳に取り組みました。 かなりの時間をかけて完成したものをPDFファイルにしました。 私一人のものにしておくのはあまりにももったいなく感じるので、ここで公開する事にしました。 下のリンクよりダウンロードして下さい。  貴殿がもし、「振り子の法則」に興味をお持ちなら、その理解を進める上で極めて強力な味方になってくれるはずです。

岡 浩一郎編 「ひと口サイズの振り子の法則」


まずは、この抄訳をお読みください。




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