タイムラプスとの出会い

【このページの最終更新日:2021年9月24日】

私がタイムラプス動画に出会ったのは、2012年当時仕事で在住していた南太平洋の島国、フィジーでした。 フィジーでの生活は本MAFNETの「フィジーへの架け橋」フォーラムに詳しくご紹介しておりますが、明るい太陽と青い空と海に囲まれていて、私が映像世界へ目覚める環境が整っていました。

丁度そのころ、私の以前からの韓国人の天文仲間のひとりであるキム・サングーさんから、情景の美しいフィジーで是非タイムラプスを撮ってみたらどうだと、お誘いを受けたのです。 それまで私はタイムラプスという言葉自体ほとんど聴いたことはなかったのですが、言われるままにとにかくおそるおそる撮影を始めてみました。

これが当時撮影した映像をまとめた習作集です。


元来何事にも凝り性の私が、タイムラプスに夢中になるのには時間はかかりませんでした。 そのインパクトのある高い描写力を持った動画の世界は瞬く間に私を虜にしました。 とにかく住んでいた環境が良かったのだと思います。 それをみこして声をかけたキム・サングーさんも大したものです。

ところでキム・サングーさんが私に声を掛けたのには訳があったのです。 彼は以前からソウルで天文ショップを開いて、天文マニア相手に望遠鏡などの観測機器や関連パーツの販売を始めていたのですが、最近になって日本より早く韓国に伝わったタイムラプスに着目し、タイムラプス撮影用のモーション装置(ダイムラプス・ドーリー)を研究開発し、自社生産を始めたのです。

そこで彼は良く知っている私に目をつけて、私をタイムラプスの世界に巻き込んで、私がフィジーから帰国して彼の生産するタイムラプス・ドーリーを日本で販売して貰おうとたくらんだようです。 実にタイミングが良く、私自身、南国で時間を忘れた楽園生活に浸りきるのは一時的ならともかく自分の性分には合わないと感じていたところであったのに加え、小さなオーナー企業みたいな閉鎖的で理不尽がまかり通る世界で生きるのには辟易としていたので、これを機会に長かったサラリーマン生活に決別し、自分で事業を立ち上げようと決意するに至ったのです。

都市銀行という大企業で社会人生活の大半を素晴らしい体験を積み重ね実に有意義に過ごしてきたあと、小さなオーナー企業を4つわたり歩いて来た私がついに大きなチャレンジをする事を決心したのです。



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