【このページの最終更新日:2000年12月6日】
2000/11/25(Sat/Sab/土)04:11.43 【遂に再び踏んだタイの地!】今晩、遂にあこがれのタイにまたやって来ました。 思えば初めてこの地を踏んだ今年の3月以来、 すっかりタイの虜になって、タイ語を独学で日々学ぶようになって9ヶ月!! ただひたすら、もう 一度絶対に来たい!との気持ちに、タイで掴んだ仕事の案件をとにかくしがみついて形にしてきたん です!(笑) こんなに早く再び来れたなんて・・執念としか思えませんね!!
バンコク空港に降りて通路をイミグレーションに向かって歩き始めた途端に、ぐぐぐ〜〜とこみ上げ てくるものを感じてしまいました! 気がつくと顔に満面の笑みを浮かべていました。 本当にただ ただうれしくて・・・
空港からのタクシーの中で、遂に運転手相手にタイ語のデビュー!! 英語で言えば、「This is a pen」レベルの片言会話ですが、なんとか場は盛り上がる!! この9ヶ月間の苦労が報われた〜 〜〜と思いました。 なんたって道路標識が読めるようになったんですから、本当にやって来て良か ったな〜〜と思いました!
ホテルで一服してから、さっそくパッポン通りに繰り出しました! あそこもここもこの奥の裏通り も・・・何も変わっていません!かつて知ったる? 歩いて、歩いてそれが嬉しくて・・・写真は、 シンガポールからのタイ航空機の機上から日没直後の西空の輝いていた宵の明星、金星です! ちょ うどプーケット島の上空でした。 タイへの再来を祝福してくれてでもいるような、美しく躍動的な 輝きでした!(右端にエアバスの翼端と、その先についている翼端灯(ストロボライト)が写ってい ます。)明日はアユタヤ、明後日の日曜日はパタヤ方面に行ってみようと思っています。
土曜日の今日は、バンコクに北80Kmにある古都、アユタヤに出かけて来ました。 前回訪問時はバ ンコクから一歩も出なかったので、今回は絶対に行こうと計画してたんんです。
タクシーを捕まえて値段交渉! 幸い多少なりとも英語の話せるドライバーを見つけられて、一日 1500バーツ(4500円)でチャーターする事ができました。 2時間近い道中はもちろんタイ 語の実践教室と化した事は言うまでもありません。
なんとかなるものです! 9ヶ月間ただひたすら毎日根気良く勉強してきたことがこんなにも本番で 役に立つ(?!)とは思ってもみませんでした。 ひとつひとつ地道に覚えてきたことが色々な会話 の局面で全部使えた(変な言い方だけど)んです。 そして、こうして初めて実践で使った言葉は今 はじめて身についたと言うかもう2度と忘れないだろうな!って自信がついて行くんですよね! 地 道に拾い集めてきた断片が立体的に組みあがった!と言った感じなんです。
アユタヤではいくつかの古都の遺跡を訪れました。 かつてビルマ軍が破壊した傷跡が本当に痛々し かったですが、とにかく素晴らしかったです。
このタクシーでの旅です
アユタヤーの街に入りました
アット・ボロ−マ・ブダー・ラム寺院(Wat Boroma Budha Ram)
屋根は抜け落ちていてありません
屋台のおばさんが作ってくれた野菜と鶏肉炒めをのせたご飯がおいしかった!!! 一人前がわずか90円
(コーラと目玉焼き込みで)!! タイの庶民の食事場なんですね! 左に写ってる男性がチャーターした
タクシーのドライバーのサウさんです。
ワット・プラー・ラム寺院(Wat Phra Ram)
あたりにはこんな寺院の廃墟が無数にあります
有名なワット・プラ・マハタート寺院(Wat Phra Mahathat)にある大木の根の間には、ビルマ軍の
砲撃で崩れた直ぐ近くの仏像の頭がはまり込んだまま育っています。
今日は時間的にも余裕があったので、まだ暗くなる前からパッポン通り界隈の徘徊を始めました。 パッポンの夜店はその数と混み方で有名ですが、昼間は普通の自動車通りになっていて、夕方からお 店を広げて道路を完全に封鎖すると言う逞しい日々の営みを続けているのもかなりの特色。 今日は その一部始終を見てしまいました。 4時過ぎから道路を封鎖して、パッポン通りの真中あたりに大 きな鉄の扉のある倉庫から大型のフォークリフトと裸の男達の人海戦術で大きな金属の箱にしまわれ た各出店毎の商品をバッコン、バッコン積み出してはその店の定位置あたりに投げ出して並べていま した。 フォークリフトが降ろすと言うよりか、すごい勢いで走りながら急ブレーキを踏んでフォー クに刺さった大きなコンテナ箱を慣性の法則よろしく、ドッカン、スッカ====ン!!!と放り出 して定位置に投げ出して行く様は、ただただ精悍としか言いようの無いすざましい光景でした!
箱だけでなくテントの骨組みやテーブル、イスなども次々に投げ出され、電気の配線から何から何ま で気の遠くなるような作業が続きます。 私は途中からパッポン通りの狭い歩道側にあるタイ人用 (?!)のレストランの窓際に陣取りその様子の続きを眺めながら、一杯を開始!! 結局すべてが 終わったのが7時でした! 見事な設営です! 聞くと毎晩2時までお店を開いているとの事ですが よくもまあ、こんな大設営を毎日繰り返せるもんだと、頭が下がると言うか、ただ驚くばかりです!
さて、レストランではシンハービールに始まって、今晩は徹底的にタイ料理で行くぞ! とどっしり
構えてのディナーです。 9ヶ月前に行った時に仲良くなったウエイターが覚えていたのにはびっく
り! この席であれとあれを注文したよね!と言われた時には本当におどろいた〜〜! そのウエイ
ターは英語も日本語の片言もできるので、日本人と見ると本当に親切です。 3分置きにこっちのテ
ーブルの横に来てなんじゃかんじゃと会話になります。
結局、食べたものは、ヤムルークチン(肉団子入りサラダ)、パットパックロム(ミックス野菜炒め )それからトムヤムクン(ご存知タイスープ!)・・・・すべてが頭の毛穴から汗がたらたら流れ出 るウルトラ激辛料理でしたが、タイに惚れたと自称する私メとしてはひとつ残さず平らげた事は言う までもありません!(その為にタオルを買ってから店に入りました) デザートは、そのウエイター のバム君に任せたところ、タイ家庭のもっともおいしいデザートっちゅうことで見たことも無いよう なものが出てきました! なんだかホタテを炒めたのを大皿に並べてきたような・・・・カンノムク ロックと言う、炊いた米とココナッツ・クリームを完全につぶして溶かしたものを焼いたもの! 周 りはちょっとパリっとしてますが中はアッチッチのクリーム状態!!! ううううう!! こんなお いしいデザートってあるんだろうか!! と感激してあっと言う間に平らげてしましました!
さてこれだけの料理にシンハービール大瓶が2本と、仕上げのコーヒーを含めて全部でいくらだった と思います??? たったの520バーツ(1600円)!!!!!!!!! しかもちゃんとした レストランなのにぃ〜〜〜〜〜!!! バム君が言うには、パッポンのこの手の仕事は本当に安くこ きつかわれてるんだ!との事・・・彼は夕方6時から、朝6時までの勤務(そのレストランは24時 間営業してるんです!)で12時間も働いてるのに、一ヶ月の給料は、わずか2〜3千バーツ(60 00円〜9000円)だそうです!! なんだか涙が出てくるくらい可愛そうになってしまいました。 結局3時間近く長居をして、タイ語も色々教えてもらったし、最後にチップをはずんだのは言うまで もありません。(それでも100バーツ・・・300円だけど・・・それが彼にとってどれだけ大き な収入で大喜びしたかわかりますよね)
さて、写真はご覧の通りですが、ちゃ〜〜〜んと横にタイ語の参考書が置いてあって料理とかの名前
も一生懸命タイ語でメモしてるでしょ? タイの天使さまにうつつを抜かしてるんじゃなくて、寸暇
を惜しんでタイ語の研鑚に余念がないって証拠で〜〜す!
ウエイターのバム君に再会
今日は、昨日のタクシードライバーのたサウさんにお願いして、一日チャーターでバンコックの南南 東の海岸まで片道200キロの強行軍を果たしました! 最初に行ったのは、知る人ぞ知るシーリゾ ート「ラヨーン」です。 観光客にはなんと言っても「パタヤー」が有名ですが、こちらはタイ人に 人気の有る静かな別世界のような海でした! きれいな海岸線と漁師小屋が延々と続き、海岸線の道 路沿いにはバンガローや、地元の漁師村の家々が並びます。 なぜかスペインの南の地中海沿いの静 かな明るい海岸線を思い出して、とても懐かしい妙な感じに浸り切ってしまいました。
帰りがけに、海岸伝いに50キロほどバンコック側に戻ったところにある、有名なシーリゾート「パ
タヤー」に寄りました。 ここはすごい!! なんちゅ〜〜か、夢のリゾートっちゅ〜〜か、一大観
光リゾートって感じで、人も店もホテルも歓楽街もなにもかもむせ返るように賑わっていました!
ラヨーンとは180度趣が違いますが、ここはここで、恋人とでも何日か滞在したら本当に夢のよう
に楽しいだろうな〜〜!って感じのするところでした。 歓楽街はバンコックのパッポン通りより全
然規模が大きいし、男だけで来ても満喫できる(?!)ような所でした!
パタヤを後にして、走りに走ってさっきバンコクに帰ってきたとこです。
昨夜はレストランにタイ語の日常基本単語集を持って行ったので、随分タイ語会話もはずみました!!
こうやって使って行くことによってどんどん覚えて行けそうです。 1年も留学
してたら、スペインの時がそうであったようにペラペラになれるんだろうな〜〜〜〜って、今日はす
ごく実感を感じました! 語学は年取ったらだめだ、なんてウソです! 47才で始めてわずか9ヶ
月! 30の時にスペイン語を学んだ時と手応えに何ひとつ差は感じません! しゃべりたい!わか
りたい!と言う「意欲」があるかないかだと、あらためて思いました。 意欲があれば根気が続きま
す。 語学は根気・・訓練・・それだけだと思います。 頭のいい悪いはまったく関係がないんです。
さぁて、これから一休みして、またバンコックの夜の街に繰り出しますが、明日からは仕事だ〜〜〜
!(そう言えば観光に来たんじゃなかったんだ〜〜〜!) ううううう・・・・
明日から仕事だと思うと、今晩は無駄にはできない! 何にかしてない事を!! そう、まだ飲んだ
くれた事ない!!・・・・と、散々散歩・買い物をした8時過ぎに、お馴染みのパッポン通りのタイ
レストランに行きました。(昨夜のレストランです) 飲んだ飲んだ!!!もう、ウエイター、ウエ
イトレスとはすっかり仲良くなって、彼らからしても、私みたいに親しくしてくれる客はいないみた
いで、すっかり友達です。 入れ替わり立ち代りのサービスと雑談、タイ語レッスンで、普通は一人
でお酒なんか飲んだことの無い私も、すっかりハイボルテージ!!! シンハービール大瓶4本、タ
イのウイスキー(名前忘れた!)をストレートで6杯と、ガンガン行っちゃいました! 楽しかった
な〜〜〜〜〜〜〜!!!! なんかタイ人数人と一緒に飲み会やったみたいで、本当にこころおおき
なく開放感にひたって楽しい時間を過ごしました。(11時過ぎまでいました) 今日のつまみは・
・・・タイの家庭料理!!!それも今まで食べたことの無い物!!っと、限定して選んだのはいうま
でもありません。
これは「ヤンプラークロープ」と言って、魚の干物が混ざったサラダ!! おいしい!! 酒のつま
みに最高!! もちろん死ぬほど辛い!!
これは、17才のウエイトレス、ノーイが薦めてくれた「ヤムウーセン」と言ってエビと春雨の暖か
いサラダ!! いや〜〜〜おいしい!
これは、ちょっとゲテ物! 「コップファット・バイカプラウ」と言って、カエルとチリの炒め物!
!! カエルはおいしいんだけど、青いぶどうの房の形をした野菜が見えるでしょう? これがなん
と辛しの実で・・・・いや〜〜〜辛かった!!
座った席は窓際だったんだけど、そのガラス越しの道路側でタイ・サラダを作って売っている、この
店のウエイトレス・・・・名前忘れちゃった。可愛くて愛嬌たっぷり!
右端がバム君。 ウエイトレスが17才のノーイ(左)と29才のティング(右)。 17才のノー
イって自分の娘より若い!!! 本当に何話しても純真無垢であどけなさなの残る可愛い女の子です
。(ちょっと今の日本にはいないだろ〜〜な〜〜)
異国の地で一人でも安心して飲んだくれ出きる程にタイに馴れた事がうれしかった夜でした!(馴れ
ない国では結構できない事ですよね。)
月曜日になって、仕事が始まりました。 昼間はあっと言う間に終わっちゃうし、これで水曜日の朝 には韓国に向けて出発だと思うと、急に寂しくて悲しくて涙がでてきそうになります。 9ヶ月前の 出発の時にバンコク空港で涙がこみ上げてきてたまらなかった事が思い出され、本当にたまらない気 持ちになっちゃいます・・・
昨夜は自由な最後の夜(今晩は接待があるので)! 色々歩き回りました。
そして色々な買い物をしました。 民族楽器が好きなので、アジアの各国で伝統的な楽器を買い集め
ているんですが、タイには「ケーン」って言う日本の笙に似た笛楽器があって、実際に吹いてみると
素晴らしい音色でした。 その店で女の子2人を相手にあ〜だこ〜〜だと30分くらい色々なものを
出してもらって値段の交渉やら品定めをしたのですが、自分でびっくりするくらいタイ語で色々話し
ができました。 おもしろくておかしくて、周りの店の女の子達も笑いながらず〜〜とこっちを見て
ました。 もう、タイ語は恐くありません! 本当にスペイン留学の最初の頃の日々を思い出します
! こんな感じだったんです! なにかとても懐かしくて、今もホテルの窓の外を眺めてると、あの
頃のマドリッドの寮の窓から外をながめた自分と何かダブってしまって、たまらない気持ちにすらな
ってしまいます。
買い物のあとは、またパッポン通りのタイレストランでバム君、パン君、ノイちゃん、ティングちゃ ん、チャウクワイちゃん(店の外の売り子)達に遊んでもらいながら、遅くまで飲んで騒ぎました。 昨夜はすっご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くおいしいタイ家庭料理に巡り会ってしまいました! う〜 〜〜ん、これは絶対にお奨めって感じです! 日本人の舌には絶対に合うだろうな〜〜〜〜〜って料 理で、それこそトムヤムクンのように、始めての日本人には絶対に受け入れられないようなクセの強 いものとは違って、日本の赤提灯においても人気あるだろうな〜〜って味です。 もちろん、タイだ から、辛いのは辛いけど・・・・・おいしかったぁ〜〜〜!!!
ひとつは「トーマンプラウクラーイ」と言う、日本のさつま揚げにそっくりなもので、タイのきゅう り入りチリ・ソースに浸して食べます。 ほんとにおいしい! おかわりしたかったなぁ〜〜!
それから「パットファックムングダーン」と言う、ほうれん草やちんげん菜に似た青菜を炒めたもの
・・・・・・・・おいしい!!!!! なんちゅ〜〜〜か、辛しやいろいろな味付けの材料とたっぷ
りの油で炒めてあってほんとうに香ばしい!!
この2つは皆さんに是非おすすめします! 日本のタイ料理屋にもあるかな〜〜〜〜〜〜〜? とこ
ろで、これだけ毎日楽しませてくれたこのパッポン通りのタイレストランですが、名前は「TIP
TOP」(ティプ・トップ)と言います。 パッポン通りに真中辺りにあるのですぐにわかると思い
ます。
スペインで人生に「開眼」して、私の人生とか世の中の見方は大きく変わってしまったのですが、そ
の頃から、タイは実際に行ったわけではなかったけれど、色々なところからの情報や、経験をもとに
「人生」を深く味わって生きていける、あらゆる意味でのパラダイスは「西のスペイン、東のタイ」
だって思うようになっていました。 西暦2000年の今年、2回の訪タイで、都合12日間滞在す
る事ができました。 そしてその間に、誰よりも果敢にあらゆる可能性にチャレンジして、たくさん
の経験を積めたと思います。 そして今、タイに対して抱いてきた印象になにも間違いはなかったと
強く確信しました! 西のスペイン! 東のタイ! 時の流れを肌で感じれるおおらかなラテンの国
! 人生の中で、こんな世界1(2?)素晴らしい両極地に触れ、堪能する事ができて、本当に幸せ
だと思います。 あ〜〜〜〜・・・ あと今晩だけでお別れです! 出逢いとは、常に別れの始まり
ではありますが、あまりにも辛いです! 明日の朝は、また空港で涙がこみ上げてくるんだろうなぁ
・・・・ 見るもの触れるものすべてに感傷的になってしまいます。
パッポン(Pat Pong)通りのゴーゴー・バーはバンコクの夜の象徴です!
とうとう最後の日が来てしまいました! 朝7時に現地の会社の車が迎えに来てくれて、バンコック空港に向かいました。 調度9ヶ月前、同 じ様にしてバンコック空港まで送られた時、空港の車の発着場からバンコックの街並みを振り返り、 こみ上げてくる涙をどうすることも出来なかった事を思い出しました。
今日、同じ様にバンコックの街並みを振り返って何枚も写真を撮りました。 今回も前回と同じ6日
間の滞在でしたが、その間に自分が触れる事ができたもの、吸収することができたもの、そして自分
の中に残っているものの大きさに感銘せずにはいられませんでした。 ひとくちにタイ語の習得と言
っても、本当に情熱を持って根気よく続けなければどうにもならない大変な道であったと思います。
(まだその緒に着いたばかりでこれからですが) でも、タイの人達が、私が例え片言でも一口タイ
語を話して、そしてそれが単なる暗記した1フレーズでなくて、一生懸命タイ語で会話をしようとし
ている事が分かった瞬間に、それまでこわばっていた顔が一変に親しみを込めた顔に変わって、まる
で何年も前からの知り合いであったかのように気持ちが通じ合い、心からの会話やコミュニケーショ
ンが始まりました。
今度の滞在でタイの色々な人とお友達になって来ました。タイの世界に自分のくさびを打てて来れた ように感じます。 空港前から見える、バンコックの街並みを見ながら、「前回の滞在で自分が得た ものが10だったとしたら、今回の滞在で得たものは280はあるかな!」と、意味もない数字をた だ漠然と感じていました。 涙がこみ上げてくるかなと思っていましたが、不思議な事に、前回より は冷静でした。 自分がこの国を、この国の人達を自分の中に確実に取り込んで、そして今までとは 比較にならないくらい確信を持って、愛するようになったからかもしれません。
また来る! 来るしかない! 自分のまたひとつの新しい故郷なんだから・・・・そう、強く思いま した。 タイはいつでも自分を歓迎してくれるって、そう思えるからです。 エアバスA320のタ イ航空機に乗ってバンコックを飛び立ちました。
今日の空からの眺めは、素晴らしい状態でした。 アジアの大陸が晴れ渡ることはこれだけたくさん
出張しててもなかなかない事なんですが、今日はず〜〜〜と下界を見せてくれました。 タイの国内
をくまなく・・・・タイ東北の都市ウボンを過ぎて、ラオスの国境の大河までず〜〜〜〜と、タイは
最後までそのすべてを見せてくれました! 空から見たら小さな道路や建物や畑のひとつひとつが、
そこに降りていけばどんなものであるのかが、手に取るように見てきた色々な街並みや田舎の風景に
だぶって頭の中に浮かんできました。
タイは本当に広大な国です。 私が見た、たったあれっぽちのタイがあれだけ変化に富んでいた事を
思うと、今眼下に広がるタイの広大さがまるで夢の世界のようにうるんで見えてきます。
(ラオスとの国境の大河。左がタイ、右がラオス。 ・・・タイよ、さようなら!)
機内のタイ語のアナウンスを聞きながら、つくづくと思いました。 世の中に、およそタイ語ほど美 しい発音の言葉ってあるだろうか??? 私も随分色々な国の言語に触れてきましたが、どんな言葉 もこんなに無条件に官能的に心を捉えた言語はありませんでした。
そもそも9ヶ月前にタイに惚れた最初の原因は、そう言えば言葉の響きでした。 ほとんどショック って言う言葉に近い状態でした。 女性語の語尾に必ず付く「カァ〜〜!」って音のすごさって、聞 いた人しかわからないだろうなぁ。 Ka- ではなくて Kha- と、アタックの強い音で、ま た日本人が想像をぜったいにしない、高い音域から突っ込んだように発音される度に心臓がドキッ! っとしてしまいます。 両手をあわせて(サーイと言います)カァ〜〜!とやられたらもう、どうに もなりません。 何度聞いても見ても、そのたびに全身が釘付けになると言うか、しびれてしまいま す。 そしてお行儀の良い、礼儀正しい女性ほど、その炸裂音も、音程も、その部分だけの声の大き さも大きくなります。 まるでカァ〜〜!!カァ〜〜!!と、カラスが鳴いているようです。
男性は語尾が「カップ!」(正しくはクラップ!)となりますが、その男性のカップ!も、本当に小 気味良い礼儀正しさと、品良さを感じてしまいます。
言葉と文化は表裏一体です。 にわとりかたまごか、の話しになってしまいますがそれがタイの文化 をあますとこなく表しているような気がします。
シンガポールからバンコクに入るときの夕方の飛行機から金星のきれいな姿を見る事ができましたが 今日は日も落ちて韓国の上空まできたところで、なんと再び金星が姿を現してくれました。 しかも 今日は綺麗な三日月が傍に寄り添っているではないですか!
タイは最初から最後まで微笑んでくれたんだと思います! 金星で出迎えてくれて、そして最後はお
月様まで見送りに送り出してくれました! 私には、とても単なる偶然には思えませんでした。
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