元祖カラオケ?

【このページの最終更新日:1998年1月10日】

カラオケは1970年代の前半に日本で誕生しましたが、私は世の中でカラオケが知られる様になる以前 に、既に自分で「カラオケ」を開発し、楽しんでいました。

時に1968年でした。 クラシックの世界では、ドイツのマイナス・ワンと言う練習用レコードが有名 で、当時ヴァイオリン演奏を楽しんでいた私は、中学生時代からそのマイナス・ワンでヴァイオリン 協奏曲の演奏を楽しんでいました。 言うまでもなく、マイナス・ワンは、独奏ヴァイオリン無しの オーケストラだけの演奏のレコードで、おそらく音大生や、プロの方も使っていたのでは、と思いま す。

マイナス・ワンに慣れ親しんでいた私が、カラオケにたどりつくのは、ほとんど必然でありました。 当時明け方の中波ラジオ放送で「歌の無い歌謡曲」と言う番組がありまして、これはオーケストラの 伴奏に加え歌の代わりにサックス等の独奏楽器がメロディを奏でていました。 いつも、鼻歌を歌い ながらこの番組を聴いていたのですが、いつか自分でマイク・ミキサーを自作する様になりました。 秋葉原のジャンク屋を歩き回り、スプリング式のエコー発生ユニットを購入し、組み込みました。  もちろんソースは当初は「歌の無い歌謡曲」の録音テープでしたが、そのうち始まったばかりの民間 FM放送で遂に歌謡歌手のレコーディング用ソースと称して、オーケストラだけの演奏を流す様にな り、私は、日々「歌唱用自作マイナスワン」に熱中する様になりました。

やがて、某メーカーが8トラック・カートリッジ式の「カラオケ」を作製・販売する様になり世の中 に「カラオケ」と言う言葉が生まれた様に記憶しています。

カラオケが世に誕生してからは、ソースのカセット・テープを随分購入しました。 かなり以前に知 人にあげてしまいましたが、200本はあったと思います。  カセットデッキをオーディオシステムに つなぎ、フロアー型のスピーカーにパワーをぶち込んでガンガンやっていました。(ご近所の方申し 訳ありませんでした!)レーザーディスク版のカラオケ発売と同時に、レーザーディスクプレイヤー も購入し、録音用にDATも購入し、デジタル化をしました。 最近は、あまりソフトを買っていません が、200枚位レーザーディスクがありますので、ホームパーティーの時にどなたが歌われても困る事は ありません。どうしても最新の曲を歌いたい場合は、パソコン+MIDIシンセサイザーで通信カラオケ を利用しています。 オーディオシステムは、マッキントッシュのアンプ(MC7300)でJBLのスピーカー (Studio Monitor 4344)を豪快に鳴らしています。



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