【このページの最終更新日:2013年10月30日】
2年近くに及んだフィジー滞在も、あと1週間を残すばかりとなりました。
最後に思い残すことなく、今までやりたくてもできなかった事を果たす事にしました。
山岳道路の走行です。
愛車のトヨタ・カローラでも随分無理して山岳道路に立ち入りましたが(地元の人が、ホントにカローラで行ったのか?!と驚くほど)、そのおかげで随分修理代がかかりました。
途中で、もはやこれまで!と引き返した事も何度もありました。
ビチレブ島には南北に島を縦断する山岳道路が主に2本あります。
ひとつはTavuaからSuvaに抜ける最長の山岳道路。 もうひとつはBaからSigatokaに抜ける山岳道路です。
これらの完走には四輪駆動車が必要です。 特に両縦断道路の最高地点近くにある湖(水源となる大きなダム湖があります)まで行くには必須です。
今回は、初めての(そして最後になりますが)挑戦である事と、道中で懐かしいNavala村を再訪し写真を撮影したい思いが強くあるので、BaからSigatoka
に向かう山岳道路を走り、途中からNadi側のNausori Highlandに降りてくるコースを走破する事にしました。

初めてレンタカーを借りました。 フルタイム四輪駆動のRAV4です。

雨季に入ってしまい、悪天候が続いているなか、運よく晴れてくれました。
Nadiを出発し、ひとまず島の周回道路でBaに向かいます。

すっかり見慣れたサトウキビ畑が続きます。

Baの町に入りました。 町はずれにあるサトウキビ精製工場前に、付近で収穫したサトウキビを満載したトラックが集まっています。
また、サトウキビ運搬鉄道で昔使用されていたSLが展示してあります。(今はジーゼル機動車が牽引しています)

Baの町を後にして、周回道路を離れて島の中央方向の山岳地帯に向かう道を走ります。
サトウキビを満載したトラックが先ほど見た精製工場に向かって走ってきます。

サトウキビを満載したポンコツ・トラックがよたよたしながら走ります。

ビチレブ島では何処に行っても、ヤギ、馬、牛など放し飼い(放牧?)されています。


とてもいい景色が続きます。

1時間程走ったところで、突然眼の前に懐かしいNavala村の藁ぶき小屋(Bure)が現れました。
昨年の6月に、初めてビチレブ島を一周走破した時に立ち寄った時以来です。

ビチレブ島の中でも、昔ながらの伝統を守り、昔の住居スタイルを守っているのは、山岳地帯に孤立して存在しているここNavala村だけです。
本当に絵のような光景です。



この橋を渡るとNavala村です。

村の中です。 とても綺麗です!

なんとフィジーらしいたたずまいでしょうか!

まずは、村の責任者のBureを訪れ、写真の撮影許可を貰いました。
また入村料としてF$25(US$12.50)を支払う事になっています。 村にとって貴重な観光収入なのです。

最初に私に声をかけて来た村民、Finaさんがガイド役を務めてくれます。

Bureの中は、しきりはありません。 涼しくて気持ち良く寝れそうです。
電気はありませんので、夜は真っ暗だそうです。

村人が昔からの手法で自分達で組み上げたBureです。
雨漏りは全くしないそうです。

床は地面の上にマットとゴザを敷いただけです。 平らではありません。

村の中で、タイム・ラプス動画の撮影を始めます。
数秒間隔で数百枚の写真を撮影します。 後でPCで一秒30コマの動画に変換して、1時間を10数秒に短縮した画像を得ます。
この手法で、フィジーの美しい情景を沢山撮影してきました。
最後にどうしてもこのNavala村での画像が欲しかったのです。

これは撮影したタイムラプス画像の1コマです。

これも撮影したタイムラプス画像の1コマです。
とても良い映像が撮れました。



暑い!


ガイド役のFinaさんは付きっきりで守ってくれます。
他の村人が、こいつは何してんだ?って寄って来るのを、ちゃんと責任者に許可貰ってんだから!と説明してくれるので大助かり。

左の車は乗って来たRAV4です。


何処に行ってもフィジーの子供達は人懐っこく寄って来ます。
とても純朴で可愛いです。


Navala村を後にして、更に山奥に進みます。

おおお、なんと美しい山並み!

ここでもすかさずタイム・ラプス画像を撮影します。

撮影したタイムラプス画像の1コマです。 ここでも良い映像が撮れました。

しかし、このRAV4は凄い!!
と言うか今まで乗ってた愛車カローラ(製造後20年経っていました)が余りにも非力だったせいかもしれませんが、あれだけ苦労して走ってた山岳道路がなんなくスピードをあげて大したショックもなく走破して行くのには驚嘆してしまいました!
やっぱり四輪駆動車は凄い!
日本に帰っても、今度はポンコツでも必ず四輪駆動車にしようと思いました。


爽快な山岳路走行が続きます。




山奥かなり深く入った所なのに、突然谷間に村落が見えてきてびっくり!

こんな山奥深入った所の谷間に...

でもここはかろうじて電気が来ている様です。 フィジーも大したもんです。





道路端のバナナの木。

ヤギに出会いました。 村が近くにあるようです。

突然眼の前に海が見えてきました!
やっとNadi側に出て来たようです。

Nadi湾が見えています。




Nausori Highlandに到着しました。 ここまではNadi側から何度かカローラで写真撮影に来た事があります。
素晴らしい眺望です。


ここからはNadiに向けてひたすら山を下る道です。
とてもいい景色です。


いやぁ〜〜無事完走しました!
Nadiについて、唯一あるオーストラリア人が経営するまともなコーヒーショップで、おいしいコーヒーを飲んで一服。
良かった!Navalaで良いタイムラプス映像も撮れたし、念願の四輪駆動車での山岳道路走破もできて、もう思い残す事はありません。
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