第3MAFNET「天文台」の設備

【このページの最終更新日:2009年2月16日】

1.観測室なし「第2MAFNET天文台」の限界


2007年末に老朽化で観測室を上解体した後
庭に設置したNJP赤道儀(通常は防水シートかけ)と、EM-200での移動観測システムで、なんとか従来と同じ内容の観測を継続しようと試みましたが (第2MAFNET天文台)、長焦点距離のシュミカセでデジタル技術を駆使した撮像システムを安定的に運転継続する為には、都度「お店を広げて、終わったらお店をたたむ」方式のスタイルではまったくどうにもならない事を実感、万歳するはめとなりました。

腐るほどお金があれば、屋上にバーンとドームを建設すればすべて解決!の話ですが、逆に言うと当面観測室の建設目処が立たない現状では絶対に解決しないと言う事になります。(笑)

そこで発想の転換、コロンブスの卵です。 

■ 思いっきりダウンサイジングして、思いついたら気軽にセットアップできる
  簡便なシステム(もっともっと軽い赤道儀)で、
  簡便な方法(ワンショット・カラー冷却CCD)で、
  簡便な対象(短焦点鏡筒で追いかけられる対象)を狙おう!

■ 深宇宙で最先端?の神秘を追わずに、原点に戻ってもっと肩の力を抜いて宇宙の美しさを楽しんでみよう。

こうやって到達したのが、ここでご紹介する「第3MAFNET天文台」(しかし、もはや天文台とは呼べないですね!)です。
ダウン・サイジングは簡単です。 とにかくバンバン手持ちの機器を売ればいい(笑)  お陰さまで、アマチュア無線のシステムを刷新する事ができたり、借金まで減らせたり・・・

来たるべく将来の観測室再建まで、MAFNET天文台は大幅なスリム化を果たし星空を彷徨います。




2.もはや天文台とは呼べなくなった「第3MAFNET天文台」の設備


赤道儀 タカハシ EM-11Tenma2Jr.
三脚 タカハシ メタル三脚
鏡筒 タカハシ ε-160 (D:160mm f:528mm F:3.3)
カメラ SBIG ワンショット・カラー ST-2000XCM






■観測機器一式の入ったケース群 (普段は玄関の中に積んであります)





タカハシ ε-160 (接眼微動装置装着)





■鏡筒バンドとマルチ・プレート





■タカハシ EM-11 Tenma2Jr.





■タカハシ メタル三脚





■SBIG ワンショット・カラー冷却CCDカメラ ST-2000XCM (DC電源アダプタとAC電源アダプタの両方を格納してあります)



ST-2000XCMのTスレッドに、タカハシのバリチューブ+バダーの2インチスリーブ(先端を7ミリ位切断して短くし艶消し塗装)を装着。 イプシロン側にはタカハシのミューロン300用2インチアダプターをねじ込みました。
これで、カメラをワンタッチで確実に装着可能になりました。(ネジ込み不要、回転自在!)





■ディープサイクル・バッテリーを使った自作電源装置 



DC12VをDC24Vに昇圧するDC-DCコンバーターを内蔵しています。 Tenma2Jrも250倍速で快適に動きます。
RCAジャックを12個付けた接続ボックスを内蔵していますので、12V電源を簡単にここから取れるようになっています。



電圧計と電流計を内蔵していますので、バッテリーの負荷状態をリアルタイムに把握できてとても便利です。





■これは、照明やその他の観測補助ツールなどを格納するケースです。








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