第1MAFNET天文台(自宅観測室)建設記

【このページの最終更新日:2001年6月18日】

市販品は価格の割に使い勝手が良くなく、十分なものではかなり高価になるので自作しました。 風が強いわけでも極寒地方でもないので、遠隔操作時のドーム回転の必要性や室内気流の乱れも ない、スライディング・ルーフ式としました。 -1999.4.4着工-



まずは骨組から。平面サイズは1.9m X 2.7m  (1999.4.4)


本体部の基本骨組完成。右側の若干屋根部が傾斜してる部分が観測準備室スペース (1999.4.5)


この上に高さ60cmの分割式スラインディング・ルーフが乗っかります。 完成後は左の塀側一杯 に移動させ、望遠鏡の鉄柱ピラーが観測室スペースの中央に来る様に設置予定。


内側の様子 (1999.4.9)


スライドルーフ部分の骨組みを載せたところ (1999.4.9)


スライドルーフ部の組立中 (1999.4.11)


スライドルーフ部の組立中 (1999.4.11)


レールを敷いてフライドフーフ部を載せ、スライドルーフを閉じた所 (1999.4.11)


スライドルーフを開いた所 (1999.4.11)


これで外観面では合板の上に外壁材を貼りつけるだけになりました その後は、床を始めとする内装工事が控えています (1999.4.11)


外壁にカラー・トタン板を貼付 (1999.4.17)


外壁貼りは、ルーフ部とドアー周りを除いて終了 (1999.4.17)


床下枠組 (1999.4.18)


床貼り中 (1999.4.181)


床貼り終了 (1999.4.18)


外壁貼り完了 (1999.4.29)


外壁板のコーナー等の処理は、L型コーナー材を使いこれからの作業 (1999.4.29)


テレビは月面のビデオカメラによる撮影・観望用モニター (1999.4.29)


鏡筒はセレストロン社C9(口径23.5cmシュミットカセグレン)に変更 (1999.5.3)


冷却CCDはSBIG社ST-7に変更。専用電動カラーフィルター・ホイールは入荷待ち (1999.5.3)


鉄柱ピラー開口部のめくら蓋 (1999.5.3)


とりあえず観測できる所まで完成。あとは使用しながら細かい修正・補強・改良を行う事と し、仮落成とする。 4/4に着工以来、ちょうど1ヶ月を要した (1999.5.3)


スライド・ルーフを閉じた状態の室内の様子 (1999.5.3)


スライド・ルーフを閉じた状態の室内の様子 (1999.5.3)


外壁のコーナー合わせ目などをコーナー材で化粧処理 (1999.5.16)


スライド・ルーフの骨組を強化 (1999.5.16)


セレストロン社C9(口径23.5cmシュミットカセグレン)に自作結露防止大型フードを取付
(1999.5.16)


コキング処理、化粧処理を終え遂に完成!(本落成 1999.5.30)









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